2018-12-18

【好きな作家2】川口武亮さん

私が運営をする「みんなのアトリエ はざま」では、福岡より講師を招いて毎月1回金継ぎ教室をしています。その講座に、「出会いたい」と思っていた方が参加してくれました。
最初の自己紹介でそれを知った時「うそ!会いたかった人!」と、顔に出さなかったものの、心は小さくステップを踏んでおりました。たまに、本当にたまにですが「ここに行ってみたい」とか「この人と会いたい」と思っていることが叶うことがあります。不思議。

さて、その会いたかった人というのは、有田で作陶をしている川口武亮さんの奥さま。川口さんといえば、有田の個人作家のなかでも頭一つ出た有名な方。波佐見の作家さんとお話をしていると、「このあいだ川口さんと〜」などとよく名前を聞いていたので「いつかお会いしたいな」と思っていたのでした。

そして先日、金継ぎ教室の先生と川口さんの工房におじゃまする機会がありました。

有田のとある場所。武亮さんは個展で不在だったのですが、工房も見学させていただきました。

粉引き、三島、しのぎ。素朴だけど、どこか洗練されている川口さんの器。どんな食卓にも、どんな料理にも合う雰囲気です。


磁器の産地である波佐見に住みながら、土物大好きな私。「これも素敵」「これも可愛い」と色々と手にとってしまいました。

工房兼事務所のアトリエは、川口夫妻のセンスが光る不思議な雰囲気。

今は一般公開していないものの、いずれはショップとして開く予定なんだとか。

それはそれは、また人気になりそう。

「会いたい」と思っていた川口さんの奥様は、気取らず、さっぱりして、私の好みの女性!金継ぎ教室でも、とっても熱心で自宅でも作業をして、いつも真剣に取り組まれています(いつも上の空の私と違って 笑)。

色々とお話をしているうちに、すっかり夜。「また来月の教室で」と別れたのでした。